神戸三宮阪急ビルKobe Sannomiya Hankyu Building

  • コストマネジメント
  • 複合施設

SERVICE実施したサービス

新築プロジェクトCM業務

  • コストマネジメント業務(工事費査定・コスト検討支援業務)

SUMMARYプロジェクトサマリー

神戸三宮阪急ビルは、神戸の中心地・三宮に相応しいランドマークとして、2021年4月26日に開業いたしました。当ビルでは、神戸市営地下鉄(山手線)との乗り換えの利便性の向上や公共的空間の創出を図るなど駅の一体整備が図ると共に、阪神・淡路大震災で被災し解体するまで、永らく神戸市民の皆さまに親しまれてきた旧神戸阪急ビル東館のデザインを新しいビルの低層部において再現しています。入居施設としては、地下ならびに地上低層部には商業施設「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」が誕生し、4-15階にはオフィスフロア、17-28階には宿泊主体型ホテル「レムプラス神戸三宮」が開業しております。
阪急CMは、新築工事の実施設計図書に基づき各種減額提案を行うと共に、ゼネコンから提出される見積書の比較分析、ならびに「発注者と合意した査定方法」に基づく価格交渉を実施いたしました。

DATAプロジェクトデータ

クライアント 阪急電鉄株式会社
所在地 兵庫県神戸市
建物用途 複合施設(店舗・オフィス・ホテル)
延床面積 約28,850㎡
構造 S+SRC造(地下部)
階数 地上29階、地下3階
竣工 2021年